お知らせ
お墓のかたち ~和型墓石~
こんにちは、竹原学石材の竹原です。
今回は、お墓のかたちについてお伝えしたいと思います。
竹原学石材では、ご予算に応じてすべてのお墓をオーダーメイドで作成しております。
そこで、墓地をお持ちの方は、
まず全体のコンセプトである「型」を決めていかなければなりません。
お墓は、「和型」と「洋型」と「自然石」の3種類に分かれます。
和型というのは、伝統的な型で、縦に長く構成されています。
すでに建てらているお墓の8割以上が「和型」と呼ばれるタイプです。
ほとんどは「〇〇家之墓」と彫刻されている「竿石・仏石」と呼ばれる石材の大きさによって
その他の石材の大きさが決まります。
なので、同じ地域であれば、和型のお墓本体はほとんど同じ構造となります。
しかし、お墓本体だけをポンと置くだけではありません。
周囲の環境に合わせて他にも、
追加する石材が必要になってきますので、
大特価!9寸角和型¥30万円
と記載してあるだけの広告には
・工事費
基礎工事、設置工事費など
・彫刻内容
〇〇家之墓、南無阿弥陀佛など
これらの項目がそこに含まれているのかどうか。
その金額には、全く意味がありませんし、内容がわかりません。
そして何より、
お墓には、建築基準法のような構造に関する法律がないので、
石材店ごとに施工方法や保証内容が異なります。
竹原学石材は、ご希望のデザインやご予算にあった、お墓をご提案いたします。
※写真は、愛媛県新居浜市で1800×1800mmの平坦な墓地に
左右のお墓と同一寸法の外柵(石塔より下の部分)をつくり、
石塔本体も周囲とバランスのとれた高さで構成したカラーイメージ図です。