新居浜市【慶正寺】様からのご依頼で施工をさせていただいた

『参道石張施工』をご紹介させていただきます。

（施工前写真）

施工前は砕石を敷いており、寺院内での法事や納骨堂へのお参りの際、

お参りに来た檀家さんが歩きにくいとのことでご相談をいただきました。

慶正寺様と竹原石材は、弊社の創業当時からご縁をいただいております。

これから先、ずっと残り続ける参道を任せていただけることを大変嬉しく思いました。

【以下、施工写真】







乱形の御影石を川の流れをイメージして配置しました。

一般的な寺院の参道は「長方形」の石を張っていくものが多く

このように乱形の御影石を曲線で張っていくことは珍しい事例です。

今回ご提案させて頂いた背景にあるコンセプトは

・多様性

いろんな人に支えられて存続しているのが「お寺」です。

様々なカタチで組み合わさって、現在の日常があり

支えあうことで一つの道となる。この思いから

均一の石を貼り合わせるのではなく、不規則で同じカタチのない

乱形の御影石を使用することをご提案し、共感頂いたことで実現しました。

一生残る仕事をさせていただいたことに大変感謝しております。

自宅の玄関アプローチや庭での施工も可能ですので、お気軽にお問い合わせください。

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