和型墓石について | 創業100年竹原石材｜墓石・仏壇・墓じまい・仏壇じまい・霊標彫刻・位牌彫刻

和型墓石について

下から伸びるように縦長に構成されたお墓のかたちで、石材を2～4段積み重ねてあります。
昔ながらのお墓の形なので、「○○家之墓」と字を彫られていることが多く、一般的な「お墓」のイメージにもっとも近いタイプです。
神道のお墓も分類としては、和型墓石に含まれます。

和型墓石モデルケース１

和型墓石モデルケース１

和型墓石モデルケース１

和型墓石モデルケース２

和型墓石モデルケース２

和型墓石モデルケース２

和型墓石モデルケース：五輪塔

和型墓石モデルケース：五輪塔

特徴

お墓の原型と言われているモデルです。
古の時代、インドのストゥーパと呼ばれる、お釈迦様のご遺骨を納めたとされるお墓が原形です。その後、中国を渡り、日本に伝わってきました。
現在の和型モデル以上に歴史のある墓石の形です。現在では33もしくは50回忌を終えたご先祖様を祭る時に建てることが多いですが、近年は五輪塔単体でお墓をつくられる方も増加しています。
古いお墓を整理したときや、何かのきっかけで家族が団結し、新しい船出を迎えるときに建てられることが多いお墓です。

見本サンプル

和型墓石モデルケース：大地

和型墓石モデルケース：大地

特徴

通常の、和型墓石をベースにしながらも、デザイン性を高めた墓石です。
墓石下層前面の、広いスペースには自由に彫刻を施していただきたいと思い、大きめにデザインいたしました。
故人さまへの想いを、お花などの彫刻で表現したい方にはお薦めのお墓です。