こんにちは、愛媛県新居浜市の石材店、竹原石材の竹原です。

 

今回は、自宅で供養する「ペットのお墓」について紹介させていただきます。

 

テーマは、「ペットのお墓~ペット霊園とのちがい~」

 

ということでお伝えさせて頂きます。

 

早速ですが、

「ペットのお墓」については前回までの記事で説明をさせていただいておりますが、

「ペット霊園」については説明をしていないので簡単に説明させていただきます。

 

「ペット霊園」とは、

・基本的にペット専用の霊園。
・火葬もあわせて行っている施設がほとんど。
・埋葬方法は霊園内で「合祀墓※1」「個別墓」「納骨堂」から選択。
・年間の管理費が必要。
・慰霊祭を開催。
・立地条件は「✕」
※1　合祀（ごうし）：他のペットの遺骨と一緒にまとめて埋葬すること。合葬（がっそう）ともいう。

以上が「ペット霊園」の簡単説明です。

 

それでは、ご自宅で供養する「ペットのお墓」と「ペット霊園」での供養を比較していきたいと思います。

大きな違いは、以下の２点です。

 

・年間の管理費の有無

ご自宅で供養する「ペットのお墓」の場合、管理費は不要ですが、
「ペット霊園」の場合、管理費は１年間に￥５，０００程度かかります。
（管理してもらうのを）辞めるタイミングが難しいので、管理費を支払い続けることが多いようです。

 

・立地条件

ご自宅で供養する「ペットのお墓」の場合、立地条件は「自宅」です。

他人の土地に勝手に建てりしなければ、法律的な問題はありません。
「ペット霊園」の場合、火葬施設を有する施設が大半なので、
周辺住民への配慮もあってか市街地から離れた不便な場所に多い傾向があるので
しっかりと検討されるのが良いでしょう。